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LINE公式の「誕生日クーポン」でリピーター育成を効率的に! 配り方・メリットなど徹底解説

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LINE公式の「誕生日クーポン」でリピーター育成を効率的に! 配り方・メリットなど徹底解説

LINE公式アカウントでは、クーポン・絞り込み配信・チャットタグの合わせ技によって、誕生日や記念日でのクーポン配布が可能。初回来店以降リピートがないお客様に対して、呼び起こしからのリピーター化が見込めます。

今回はこの誕生日クーポンについて、配布の方法・メリットなどを紹介します。

「誕生日クーポン」はLINE公式単体でも可能!だが……

LINE公式アカウント(LINE公式)では、各機能を駆使して、友だち(ユーザー)の誕生日や記念日にクーポンが贈呈可能です相手の来店回数を問わず、呼び起こし効果が期待できます。

ただし、LINE公式単体で誕生日クーポンを贈る際には、様々な制約も存在します。以下、誕生日クーポンの送り方と注意点について、詳しくみていきましょう。

LINE公式で誕生日クーポンを贈る方法

LINE公式で誕生日クーポンを贈る方法としては、クーポンを友だちの誕生日・記念日で絞り込んで配信する、というものが考えらます。

ただし、LINE公式単体の場合、この方法はとれません。LINE公式の仕様上、絞り込み配信で使える条件は以下に限定。つまり、誕生日・記念日を直接指定して絞り込むことはできないのです。

  • 属性:友だち期間 / 性別 / 年齢 / OS / エリアの5種類
  • オーディエンス:クリック / インプレッション / チャットタグ…etc.

そこで、LINE公式のみを使って誕生日クーポンを贈るには、以下の方法が必要です。

  • 誕生日・記念日の情報を、友だち側からチャットで送ってもらう
  • 誕生日・記念日のチャットタグを友だちに手動で付与する
  • 前もって作ったクーポンを、チャットタグで絞り込んで配信する

チャットタグの付与は手動で行いますので、友だち数が増えてくるとかなりの工数を要し、対応が難しくなるかもしれません。

LINE公式で誕生日クーポンを贈る際の注意点

チャットタグを応用した誕生日・記念日クーポンの配布には、LINE公式の仕様上、以下2つの注意点があります。順を追ってみていきましょう。

  • チャットタグは月ごとで作成する
  • 配布用のクーポンも月ごとで作成する

まず、絞り込み配信用のチャットタグは日ごと(365日ごと)に設けず、月ごと(12ヶ月ごと)で作成します。これは、LINE公式で作成できるタグの数が最大200個までに制限されているためです。

続いて、クーポンも有効期限(開始日時と終了日時)が必要ですので、月ごとに作成します。開始日時と終了日時を、それぞれ月初と月末にしておくとよいでしょう。

LINE公式で誕生日クーポンを贈るメリット

BtoCビジネスで、LINE公式から誕生日クーポンを贈るメリットは下記の3点になります。

  • 顧客の呼び起こし効果が期待できる
  • 顧客育成も図れる
  • 友だち追加してもらいやすくなる

以下、順を追って詳しくみていきましょう。

顧客の呼び起こし効果が期待できる

LINE公式で誕生日クーポンを配布すると、初回来店以降リピートのない顧客が呼び起こせるかもしれません。

初めて来店した顧客が再来店する確率の相場は、わずか10%ほど。対して、1度再来店した顧客が3回目、4回目とリピートする確率は30%以上にのぼります。

したがって、店舗ビジネスでは再来店を促す施策が肝要。そこにマッチするのが誕生日クーポンです。年に一度の誕生日クーポンなら、購買意欲の低い顧客に対しても、自然に再来店が促せるはずです。

顧客育成も図れる

LINE公式で誕生日クーポンや記念日クーポンを定期配布することで、顧客からの認知度&エンゲージメントUPも見込めます。店舗やブランドについて愛着をもってもらえると、回り回って配信への反応率やリピート率の改善も見込めるでしょう。

友だち追加してもらいやすくなる

誕生日クーポンを導入する際、店舗からもその告知をしておくと、LINE公式の友だちが増えやすくなるかもしれません。魅力的な特典を用意して、友だち追加からリピートまでの流れを整えましょう。

LINEでの誕生日クーポンには「COMSBI」がおすすめ!独自の強みを紹介

弊社・株式会社ソニックムーブのLINEマーケ用SaaS「COMSBI」なら、LINE公式+αの誕生日・記念日クーポンが実現。誕生日の情報が簡単に集められて、独自のセグメント配信とタグの合わせ技でクーポン配布もスムーズです。

そんなCOMSBIの、LINE公式にない独自の強みは下記の4点になります。

  • リッチメニューを用いて誕生日確認に誘導可能
  • 細かな条件での絞り込みに対応
  • OR条件での絞り込みにも対応
  • 自由度に優れたタグ機能

以下、詳細をお届けしますので、LINEから誕生日・記念日クーポンを配布したい方は必見です。

リッチメニューを用いて誕生日確認に誘導可能

COMSBIでは、LINEのリッチメニューの出し分けが可能です。その応用で、友だち追加直後にCOMSBIの会員登録を促すロック付きのリッチメニューが表示できます。

会員登録の際には氏名 / 誕生日 / 住所…etc.の収集が可能で、入力してもらった情報は自動で顧客情報として蓄積できます。また、自動で回答内容のタグを付与することもできますので、誕生日クーポンの配布工数を削減することが可能です。

細かな条件での絞り込みに対応

COMSBIの「セグメント配信」機能では、LINE公式よりも詳細な絞り込みができます。具体的には、下記条件での絞り込みが可能です。

  • 属性
  • 所持ポイント
  • スタンプカード機能の利用状況
  • LINE公式の利用状況
  • (POSレジとの連携で)購買履歴

さらに、会員登録時に割り振られるCOMSBI独自のIDによって、1人から個人単位での分析・絞り込み・配信にも対応。「誕生日当日」や「商品購入から1年後」といった条件でクーポンが贈呈できます。

OR条件でのセグメント配信にも対応

LINE公式では、複数の条件を掛け合わせて狭める「AND条件」での絞り込みのみ可能。複数の条件を足し合わせて範囲を広げる「OR条件」には対応していません。

対して、COMSBIのセグメント配信はAND条件とOR条件の両方に対応。記念日クーポンの対象が柔軟に指定できます。

自由度に優れたタグ機能

LINE公式のチャットタグは手動での管理が必要だったり、200個までしか作れなかったりと制限がありました。

対して、COMSBIのタグは作成数が無制限で、管理画面からの一括付与&削除まで可能です。誕生日 / 来店日時 / 最後のお買い物の日時…etc.について細かくタグが設けられるので、クーポンによる呼び起こしのチャンスが増えるかもしれません。

まとめ

今回はLINE公式アカウントから友だちの誕生日や記念日にクーポンを配布する方法・メリット・おすすめツールについてお届けました。LINE公式から誕生日にクーポンを贈るメリットは、以下のとおりになります。

  • 顧客の呼び起こし効果が期待できる
  • 顧客育成も図れる
  • 友だち追加してもらいやすくなる

ただし、LINE公式で誕生日クーポンを配布する場合は、「手動での管理が必要」「日ごとの配布が不可」等の制約もありましたね。

なお、弊社のCOMSBIはLINE公式の苦手分野である誕生日確認・絞り込み・タグ管理の効率化が可能です。LINE公式単体の場合と比べて、顧客呼び起こしのチャンスが増やせるかもしれません。リピート率を改善したい方はぜひ一度、お気軽にご相談ください。

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COMSBI」なら複数のLINEアカウントの一括管理が可能。
複数店舗を運営している企業の場合、1つのアカウントで店舗別のデータを管理でき、
顧客の購買行動や趣向情報を簡単に収集・分析することも可能です。

また、ポイント・クーポン利用履歴もデータ化、アクション履歴からのLINE配信など、
効率化とともに工数削減
も実現できます。

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