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3月から「CloudAI チャットボット」を試験導入
JBCC株式会社(以下、JBCC)が、住友生命保険相互会社(以下、住友生命)の人事部門に、「CloudAI チャットボット」を試験導入すると、2月13日に発表しました。
住友生命では毎年4月に大規模な人事が行われることから、人事部門に多くの問い合わせがあり、適切な対応をしていくことが課題となっていました。そこで、JBCCが「CloudAI チャットボット」を3月から試験導入し、“問い合わせ業務の負荷軽減”に寄与していきます。

人の話し言葉を認識するAIチャットボットシステム
JBCCの「CloudAI チャットボット」は、人の話し言葉を認識して問い合わせなどに対応するAIチャットボットシステムです。
「IBM Watson」や「Microsoft」、「Google」などといったマルチAIを採用しており、従来各種情報の検索にかかっていた時間を大きく削減するほか、FAQや文書検索、社内掲示板連携など、業務部門ごとで利用する機能が選択可能なことも特徴の1つとなっています。
JBCCは今後も、他社における試験導入のサポートをしていくとともに、AIの品質改善などを進めて、提供するサービスの向上につなげていく方針です。
(画像はJBCCホールディングス株式会社 ホームページより)
▼外部リンク
JBCCホールディングス株式会社 プレスリリース
https://www.jbcchd.co.jp/news/2020/02/13/110000.html