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オペレーターの作業工数の削減や問い合わせ対応の改善に
株式会社エクサ(以下、エクサ)が、KDDI株式会社(以下、KDDI)の法人向けサービスデスク業務を効率化するため、「AIチャットボット」の開発・導入を支援したと4月7日に発表しました。
5Gの展開などによって、よりサービスの多様化が進んでおり、KDDIにも環境の変化に柔軟かつ迅速な対応が求められています。そこで法人向けサービスデスクのオペレーターの作業工数削減や、問い合わせ対応の改善に向けた「AIチャットボット」の開発・導入を支援しました。
IBM Watsonを活用 自然言語で対話が可能に
同AIチャットボットにおいては、IBM Watsonが活用されており、ユーザーとコンピューターが、自然言語で対話可能です。
また、KDDIが運用管理者はFAQを随時更新、対応状況の確認を行い、常に最新の情報を提供できるようにしています。
更に2020年中には、SNSアプリケーションと連携することで、KDDIの営業やスーパーバイザーなどが、取引先を訪問した際にも、迅速に現場で回答が得られる「アシスト機能」の実装も予定されています。
(画像は株式会社エクサ ホームページより)
▼外部リンク
株式会社エクサ プレスリリース
https://www.exa-corp.co.jp/news/002576.html