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住民票や戸籍などの問い合わせにも自動応答が可能に
株式会社ALBERT(以下、ALBERT)が、渋谷区に導入したAI・高性能チャットボット「スグレス」の問い合わせ対応範囲の拡大を行ったと、3月13日に発表しました。
ALBERTは「スグレス」を活用し、渋谷区の「AIチャットボット総合案内」として、住民向けOnetoOne子育て支援サービスにおいて、子育てに関する問い合わせに自動応答で対応してきました。
今回、その自動応答できる範囲を、「住民票や戸籍などの問い合わせ」にも拡大し、渋谷区民の利便性を高めています。
OnetoOneコミュニケーションで情報提供を可能に
渋谷区は2017年から、「子ども・子育て支援施策」を推進する施策の1つとして、LINE公式アカウントを開設。チャットボットによる自動応答が可能な「スグレス」を機能の1つとして採用し、子育てに関することについて、OnetoOneコミュニケーションで情報提供を可能にしました。
また、今回の「住民票や戸籍などの問い合わせ」に対応する前には、同公式アカウントだけでなく、Webサイトでも「ごみの分別や粗大ごみ分野」に関しても自動応答できるようにしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ALBERT プレスリリース
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3906/tdnet/1807074/00.pdf