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slackでKPIを管理
昨今、slackをお使いの企業も増えてきたかと思います。特にベンチャー企業やネット企業ではかなり多いのではないでしょうか?様々なアプリケーションと連携できるのも利点ですね。そこで今回はとても便利なBotのご紹介をします。その名は「Statsbot」ウェブサイトを運営している方にとっては必須と言っても過言ではないほどです!
まずこのstatsという言葉、statistics(統計)という言葉の略なんです。最近ではサッカーなどのスポーツの場面でもよく見かけるようになりました。シュートが何本、ボール保持率が何パーセントなどなど。まさに統計そのものですね。
少し話が逸れてしまいましたが、例えばユーザー数やアクセス数のサマリーが知りたければGoogle Analyticsで確認できます。でもわざわざそのページを見に行くのは面倒ですよね。(それくらい面倒がるなという声も聞こえてきそうですが)このStatsbotを使えば、Google Analyticsの数値結果をslackに流してくれるんです。では一例をご紹介します。
機能紹介
実際にStatsbotに聞いてみます。
「今日のユーザー数をグラフと共に知りたい」
@statsbot users today
その日のユーザーのアクセス数が、数字とグラフで表示されてとてもわかりやすいです。
「昨日のアクセス数のサマリーが知りたい」
@statsbot summary yesterday
サマリーの結果を表示してくれます。もちろんtodayに変えれば今日の結果が見れます。
「先週のユーザー行動が知りたい」
@statsbot behavior lastweek
サイトを訪れたユーザーの動向をチェックできます。どの記事がよく読まれているかなど。また、お気に入りのレポートを見つけたら、スケジュールに入れて毎日でも届けてもらうこともできます。
「スケジュール設定」
@statsbot schedule behavior
一問一答形式で色々聞かれます。
・いつの情報?
・どのくらいの間隔で知らせる?
・知らせる時間帯は?
などと聞かれますので希望の日や時間を入力しましょう。ここでは仮にbehaviorとしましたが、任意で変更して下さい。
導入
導入手順もとても簡単です。まずStatsbotのページからAdd to Slackを押し、Google Analyticsを認証後、プロファイルを選択します。これでStatsbotがあなたのチームメイトになっていれば完了です。あとは任意のチャンネルに招待しましょう!
まとめ
こんなに便利かつ導入も使い方も簡単なBotを使わない手はないですね。一度使い始めたらもう手放せなくなります。これで大幅な効率化間違いなしですね!