目次
県内の店舗などにQRコード 濃厚接触の可能性を通知
ソーシャルデータバンク株式会社(以下、SDB)が神奈川県のLINE公式アカウント「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」に、「LINEコロナお知らせシステム」を提供したと6月11日に発表しました。
「LINEコロナお知らせシステム」は神奈川県内の店舗などに掲示されたQRコードを通じて利用登録でき、来店日時などの情報が「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」に登録されます。
これによって、店舗などで新型コロナウイルスの感染者が発生した際に、濃厚接触の可能性を利用者にLINEで通知することができます。またメッセージには保健所の連絡先が記載され、利用者は電話でスムーズな案内や対応を受けることが可能です。
神奈川県のLINE公式アカウントにはLinyを活用
「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」には、LINE公式アカウント機能を拡張するSDB独自のクラウド型マーケティングツールLinyが活用されています。
同LINE公式アカウントには現在72万人を超える登録者がおり、「LINEコロナお知らせシステム」を導入することで、緊急事態宣⾔解除後の経済活動再開におけるリスク軽減のほか、感染状況の早期発見や店舗の営業再開を安心して行えるようにしました。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ソーシャルデータバンク株式会社
http://social-db.co.jp/
ソーシャルデータバンク株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000032386.html