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木村情報技術がIBM Watsonを活用して開発
木村情報技術株式会社(以下、木村情報技術)は6月22日、京都薬科大学のLINE公式アカウントから受験生の問い合わせに回答するサービスを開始したと発表しました。
木村情報技術は京都薬科大学に対して、IBM Watson日本語版を活用したAIチャットボットを提供して、昨年10月から12月にかけて在学生からの学内問い合わせに回答する試験的運用を実施。その結果を基にして本格運用をするための契約を、2020年3月に締結しました。
これにより今回、同大学のLINE公式アカウント「京都薬科大学」からAIチャットボットが、受験生からの受験に関する問い合わせに対応するサービスの開始に至っています。
「オープンキャンパスの日程」などもLINE上で発信
6月22日から公開された同サービスでは、受験に関する相談・質問への回答に加え、「オープンキャンパスの日程」などもAIチャットボットを通じて確認することが可能です。
LINEを通じて「@kyoyaku」をID検索、若しくは「QRコード」を表示して、友だち登録することで、「京都薬科大学」に質問することができます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
木村情報技術株式会社 プレスリリース
https://www.k-idea.jp/news/200622_001304.html