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LINEアカウントと顧客情報の紐付けが可能に
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が展開するプロミスは、LINE公式アカウントでチャットサービスを展開してきました。今回、LINEアカウントと個別の契約内容を紐付けすることができる機能などを追加しました。
チャットサービスによる問い合わせを利用した際、一般的な回答のみで「結局解決しなかった」という経験をした方はいないでしょうか。
同社チャットサービスでは、今回の機能追加により個別の契約内容に即した回答や必要な事務連絡が可能となり、更なる顧客接点の拡大と利便性の向上が図られる予定です。

プロミスのチャットサービスの特長
同社では2018年3月よりWebサイトでチャットサービスを展開しています。AI技術を活用した自動応答システムを搭載し、顧客は24時間365日問い合わせをすることが可能です。
2018年10月には、LINEでも同様のサービスを開始し、AIの高度化に取り組み、自己解決率は90%以上(※)と高い水準も特徴のひとつです。
(※)問い合わせ総数から、顧客の「役に立たなかった」の回答を除いた割合です。
自動応答システムだけではなく、オペレーターへチャットで問い合わせをすることも可能になっています(営業時間内に限る)。
変更点1.顧客紐付け機能が追加された
LINEアカウントと個別の契約内容の紐付けが可能となる機能が追加されました。
変更前は、顧客の特定は行わず一般的な回答のみの返答でしたが、顧客がプロミス公式サイトもしくはLINEから紐付けの申し込み・手続きを行うと、個別の契約内容に合わせた回答や同社からの事務連絡をLINEで受け取ることも可能となります。
変更点2.オペレーターチャットの導線の見直し
オペレーターと気軽にチャットで問い合わせが出来るよう、LINEの画面デザインが一部変更され、オペレーターチャットの導線が分かりやすくなりました。
オペレーターでは、個別の契約内容を確認しながら、疑問や不明点に細やかに対応してもらうことが可能となっています。
まとめ
金融サービスを利用するに当たって、疑問点や問い合わせに24時間365日対応してもらえるのはとても心強い機能ではないでしょうか。
また、LINEアカウントと顧客情報を紐付けしておけば個別の契約内容に即した回答を得ることができるため、本当に入手したい情報を素早く手にすることが可能なことも魅力のひとつです。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
プロミス LINEアカウントとの紐付け機能を追加
http://www.smbc-cf.com/news/news_20200127_963.html