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アディッシュ、私立学校を対象にいじめや悩みの連絡に応じる「スクールサイン for LINE」の提供を開始
アディッシュ株式会社(以下、アディッシュ)は、「LINE」上でいじめや悩みの連絡に応じるサービス「スクールサイン for LINE」の提供を開始することを、3月6日に発表しました。
「スクールサイン for LINE」について
現在、各自治体においても学生を対象としたSNS相談窓口のサービスが提供されていますが、主に県立・市立等の公立校に限定されており、私立学校では導入が難しい状況です。
この背景を受け、「スクールサイン for LINE」は私立の中学校・高等学校に向けて提供が開始されます。子どもたちが利用しやすい「LINE」を利用したSNS相談・通報サービスを提供することで、より私立学校に通う子どもたちがいじめ対策や悩み相談をしやすい環境を整えることが可能になります。
「スクールサイン for LINE」のサービス概要
アディッシュが開発したチャットボットツール「hitobo(ヒトボ)」が、学年・性別などの属内容や子どもの悩みや心配事など学校に伝えたいことを自動でヒアリングします。
また、「スクールサイン for LINE」を利用する子どもは、「LINE」上で24時間いつでもメッセージやスクリーンショットを送付することができます。
この届いた声はアディッシュで全内容を確認され、緊急性の高い内容は即時に学校へ報告されるため、早急な対応が可能になります。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
アディッシュ、プレスリリース
https://ict-enews.net/2020/03/07adish/