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トラブル回避に必要な知識や正しい情報の見分け方を発信
LINE株式会社が、ネット上でのトラブル回避に向けたLINE公式アカウント「CYBER POLICE」を開設したと、8月26日に発表しました。
「CYBER POLICE」は株式会社メルカリや、警視庁サイバーセキュリティ対策本部と締結した「サイバーセキュリティ人材の育成に関する産官学連携についての協定」に基づき、LINE株式会社が開設。
ネット上でのトラブル回避に必要な知識や正しい情報の見分け方を発信し、ネットユーザーの情報リテラシーを高めることに寄与していきます。
新型肺炎の影響でLINE公式アカウントの開設数が増加
LINEによる「緊急事態宣言期間中における「LINE」利用動向に関するレポート」では、新型コロナウイルスの影響もあり、企業とユーザーがつながることなどを目的として、LINE公式アカウントの開設数が増加していることが分かりました。
このように「LINE」の利用増加のほかにも、学校教育が一時的にオフラインからオンラインに移行するなど、ネット利用率の増加が見られており、青少年向けのサイバーセキュリティ教育の重要性が高まっています。
こういった背景から、株式会社メルカリが「メルカリ」においての安心・安全な利用を考える教育プログラムのコンテンツをベースに、フリマアプリの利用方法についての情報発信を、警視庁からはサイバー関連犯罪やトラブルの対処法などを発信するため、「CYBER POLICE」の開設に至りました。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
LINE株式会社 プレスリリース
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2020/3379