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FirstContact
AIを用いて対話形式の処理ができる!
普段企業でさまざまなWebサイトを運営していると、どうしてもコストがかさんでしまうのが、問い合わせ対応の人件費でしょう。そんな企業様に、AIを用いた対話形式の処理が可能な、チャットボットのFirstContactをご紹介していきます。
WebサイトだけでなくLINEにも導入できる!
企業のWebサイトは、今や企業の顔といってもよいくらい気を使うべきポイントとして知られています。一日のうちに非常に大勢の人々が利用する反面、問い合わせ対応もそれに比例して増加するのが常です。しかし、多くの問い合わせを処理するには、どうしても人海戦術となってしまいがちであり、人件費がかかるだけでなく、お客様をお待たせする結果にもなってしまいます。こうした事態を避け、効率的に運用をしていくには、なんといっても近年話題のAIを使うのがベストソリューションです。このFirstContactというBotを使えば、さまざまな企業のページに、対話形式のChatBotを埋め込むことができるのです。ページがどのようなものであっても、要件を満たしていれば導入可能ですし、好きなページに好きな形で埋め込むことができるのも魅力的です。うちは、WebサイトでなくLINEに任せているの、という企業様も、LINEに導入することも可能な至れり尽くせりな仕様ですから、非常にありがたいですね。
柔軟なつくりで使える幅がかなり広い!
このBotは、企業様のWebサイトにChat形式のウィンドウを埋め込み、そこからAIによる対話形式の問い合わせを実現することで、問い合わせ対応をある程度自動化できる優れたBotです。FacebookなどのSNSをお使いの方は比較的見慣れているかもしれませんが、画面下にポップアップで表示されるウィンドウを設けることにより、そこから対話をスタートさせることができる仕組みです。あらかじめメニューを作っておくことも出来るので、決められた問い合わせであれば、ワンクリックで結果を表示することも出来ます。また、具体的な商品の状態を画像投稿により知ることが出来たり、とかなり柔軟なつくりとなっているため、使える幅はかなり広いのが特徴です。
導入すればすぐに使える!
使い方は、まずWebサイトから必要項目を記入して登録すると、専門の担当スタッフが受付をし、そこから実際のデータ導入まで行ってくれるというかなり行き届いたサービスです。実際Botのアプリケーション部分のみ納品されて、導入にかなり手間取るという事例も巷ではあるようですが、この商品であればそんな心配は要りませんね。機械学習のためのマニュアルもすべてベンダーが担当してくれるため、大手を振って任せることができるでしょう。導入が完了したら、対象のWebページを開くと、もう問い合わせの処理ができる状態になっています。まさに理想的ですね。
まとめ
どうでしたか。AIをつかった問い合わせ対応は近年AI導入の事例の中でもかなり増えている案件です。しかし一方で、その設定はかなり煩雑なものが多く、自社の固有の環境に導入できるかも含めての判断は意外に難しいものです。このBotであれば、そうした不安なく、問い合わせを一歩自動化に近づけることができるので大きな費用節減になりそうですね。是非参考にしてみてください。