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利用者の家族が利用施設の状況をいつでも確認可能に
株式会社神戸デジタル・ラボ(以下、神戸デジタル・ラボ)は7月13日、株式会社介護サプリ(以下、介護サプリ)のLINE公式アカウントを開発したと発表しました。
介護サプリは、介護事業社の職員がiPadから各種情報を入力するだけで、デジタルデータとしてクラウドに保管するサービス「ケア記録アプリ」を提供しています。
同サービスは介護現場側の負担軽減のためのものですが、施設利用者の家族が利用施設の状況をいつでも確認できるようにするため、アプリの企画・開発などを手がける神戸デジタル・ラボがLINE公式アカウントを開発しました。

リアルタイムに記録情報を閲覧 セキュリティも確保
同LINE公式アカウントでは、「ケア記録アプリ」に記録された情報をリアルタイムで閲覧できるほか、「過去の記録」も知りたい日を指定して情報取得が可能です。
また神戸デジタル・ラボは、施設利用者別のQRコードとパスコードを知っている人だけがLINEを用いて情報取得できるようにしており、セキュリティも確保。高齢者でも直感的に利用できるよう、デザインにも工夫をしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社神戸デジタル・ラボ 「事例紹介」
https://www.kdl.co.jp/
株式会社神戸デジタル・ラボのプレスリリース(DreamNews)
https://www.dreamnews.jp/press/0000218819/