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3つでの働き手のマッピング
2月17日、株式会社INJUSは、建設業初の取り組みとして、LINEミニアプリのリッチ化を加速し、「ケンカツ」の求人マッピングと検索の機能追加およびその他アップデートを実施したと発表した。
求人マッピングでは、「ケンカツ」のLINEフォーム内から「求人」、「請負」、「常用」 の3つでの働き手による募集を無料で掲載可能とした。入力する際は、事業者住所を自動で緯度経度算出し、地図上にピンを立てる機能(マッピング)の組み込みを行った。
検索機能では、検索ロジック「エリア(47都道府県)」、「業種(29業種)」、「働き方(求人・請負・常用)」、「フリーワード」を導入。ユーザーの利用状況を把握しながら、面倒にならないよう検索条件を増減するという。

出会いが加速
これまでの求人マッピングは、「カルーセル」という横スクロールでの案件陳列のみであった。
しかし、LINEミニアプリのリッチ化により、人手不足が発生している地域の可視化を実現。直感的に目的の現場に到達できるようになり、求人の掲載企業と建設職人の出会いが加速していくという。
建設業の「場所」とは
INJUSは、 建設業において「場所」は極めて重要と考えている。これからも広範囲にわたる情報を地図上に展開し、事業を通じて建設業界の発展および課題の解決に寄与したいとしている。
今後のスケジュールとしては、残りの改修や機能追加を3月末までに実施。料金体系含めたサービス内容を3月上旬に発表し、正式版としてのリリースは4月1日からする予定とのことである。
(画像はプレスリリースより)
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