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キーボード入力無しで、オペレーターとカスタマーの会話内容をリアルタイムでテキスト化
株式会社サイシード(以下、サイシード)は、キーボード入力無く、オペレーターとカスタマーの会話内容をリアルタイムでテキスト化する音声認識システム「sAI Phone」をリリースしたことを、2月25日に発表しました。
サイシードでは、これまで自社開発のAIエンジンを使用したFAQシステムやチャットボットの開発を手がけており、まずは数社の既存クライアント向けにサービス提供を行い、認識精度向上や、UI/UXの磨き込みを行ったのち、本格提供を開始する予定です。
「sAI Phone」の特徴
今までコールセンターへ問い合わせをして、情報の確認や入力で時間を割かれた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
「sAI Phone」は、自社開発のAI FAQシステム「sAI Search」とシームレスに連携しており、オペレーターとカスタマーの会話をリアルタイムにテキスト化したあと、自動でオペレーターに適切な回答を提示し、問い合わせの品質の向上が期待できます。
さらにドラッグ操作だけで、ログを残すことができるなど、後処理まで完結できる一気通貫の音声認識システムとなっています。
また、「sAI Phone」はブラウザからアクセスするだけで、システム連携なくすぐに利用することができ、導入期間は1ヶ月以内とスピード対応が可能なことも魅力のひとつです。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
サイシード、プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000015946.html