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助成金・給付金・融資関連の情報も無償提供を開始
株式会社ObotAIは5月12日、「COVID-19 Q&A」で給付金などに関する情報の提供も開始したと発表しました。
「COVID-19 Q&A」は、同社が4月から医療機関や企業に無償提供している多言語AIチャットボットで、厚生労働省が発表している「新型コロナウイルスに関するQ&A」に基づいた回答などが得られます。今回、同チャットボットにおいて助成金・給付金・融資関連情報の提供も無償で開始しました。

「ObotAI」の「シナリオ機能」を追加
「COVID-19 Q&A」には、株式会社ObotAI独自のAI多言語対応チャットボット「ObotAI」の「シナリオ機能」が追加され、自治体や国の各省庁が提供するといった複雑に分岐している助成金・給付金・融資情報などでも、選択方式でユーザーが確認しやすくなっています。
既に各自治体などを含め導入数は10件以上になっており、ユーザー数も4月の提供開始から1万人を突破しました。
同社は現在、助成金・給付金・融資関連情報の提供を東京都・千葉県・茨城県・静岡県・沖縄県のみとしていますが、今後は提供する都道府県の拡大や多言語化を進めていくとしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
「ObotAI」
https://obot-ai.com/
株式会社ObotAIのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000043.000036236.html