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カスタマーサポート特化型 AIアドバイザー機能を追加
カラクリ株式会社(以下、カラクリ)が、「KARAKURI chatbot」にAIアドバイザー機能などを追加すると、3月12日に発表しました。
「KARAKURI chatbot」は、正答率95%のカスタマーサポート特化型AIチャットボットです。今回カラクリは同チャットボットに、「コミュニケーションフローの改善策」などを提案するAIアドバイザー機能を追加します。
これにより管理画面上において、「初期設計に必要な会話カード(学習データ)の自動判定などが、利用者に提示がされるようになります。
AIが初期設計から運用まで支援 チャットボット育成も
同チャットボットでは、導入時に必要な「FAQデータの精査」などを支援するほか、既に利用者の持つFAQデータを基に、「問い合わせの傾向分析」などの自動抽出が可能です。
また、類似した質問や回答パターンがあると、学習データの質が低下するため、AIが「重複」や「類似」データを抽出、正答率を高め、優れた品質のチャットボットへ育成させていきます。
カラクリは今後も世界最先端の研究成果の実用化を進め、人手不足の解消やCS業務の改善などに寄与していく方針です。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
カラクリ株式会社
https://karakuri-ai.co.jp/
カラクリ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000025663.html