COMSBI

【第3回】LINE公式アカウントの「分析」機能 その他項目の見方と便利ツールを紹介

LINE公式アカウントには集客や配信等、日々の施策を振り返れる「分析」機能が備わっています。

今回はこの分析機能について、前回の「配信系機能」に引き続き、その他機能を紹介。「リッチメニュー / クーポン」の見方をお伝えします。

LINE公式のその他分析機能

ここでは、LINE公式アカウント(LINE公式)の「分析」機能のうち、下記の見方・使い方をご紹介します。

リッチメニュー

LINE公式の「分析」画面から、サイドバーにある「リッチメニュー」をクリックすると、リッチメニュー(現在公開中または過去に公開したもの)のデータが閲覧できます。確認できる項目は下記のとおりです。

※結果の閲覧にはクリックユーザー数が20人以上必要
※「合計に表示されるインプレッションユーザー・クリックユーザー」と「1日ごとのインプレッションユーザー・クリックユーザーの合計」は異なる(ユニークユーザー数を計上しているため)

なお、リッチメニューの分析にあたっては、一度任意のものを選択して画面上に表示させる必要があります。その方法としてはまず、リッチメニューの分析画面で「変更」ボタンをクリックします。

次に、「予約・公開」または「待機中」のタブを指定して、任意のリッチメニューを選択してください。

選択後は以下のように、画面上から振り返りができるようになります。

クーポン

LINE公式の「分析」では「クーポン」から、作成・配布済みのクーポンについての振り返りが可能です。確認できるデータは下記のとおりで、リスト形式で表示されます。

また、リスト上の各クーポンをクリックすると、画面最下部で下記の詳細も確認ができます。

LINE公式+αの分析ができる「COMSBI」について

LINE公式の分析機能は単体でも施策の振り返りに効果的ですが、「拡張ツール」と組み合わせることで、より詳細な分析にも対応ができます。

弊社・株式会社ソニックムーブの「COMSBI」も、この拡張ツールの一つです。弊社のCOMSBIはさまざまな業種・業態の企業様にご導入いただいておりますが、特に、複数店舗を展開されている企業様や、商業施設・ショッピングモールのような施設では、下記のような「LINE公式アカウント+α」の機能をより効果的にご活用いただけます。

 

まとめ

今回はLINE公式アカウントの分析機能について、その他の項目である「リッチメニュー / クーポン」をご紹介しました。

LINE公式アカウントは単体でも顧客の把握に効果的ですが、拡張ツールと組み合わせることで「顧客一人ひとりを特定した分析」にまで活用可能です。

LINEで複数店舗の顧客管理も、
売上アップも。
オールインワンツール「COMSBI」

COMSBI」なら複数のLINEアカウントの一括管理が可能。
複数店舗を運営している企業の場合、1つのアカウントで店舗別のデータを管理でき、
顧客の購買行動や趣向情報を簡単に収集・分析することも可能です。

また、ポイント・クーポン利用履歴もデータ化、アクション履歴からのLINE配信など、
効率化とともに工数削減
も実現できます。

「COMSBI」についてもっと知る