目次
筋トレやダイエットなどに関するユーザーの悩みを解決
株式会社MAKERS(以下、MAKERS)が、筋トレ・ダイエットメディア「uFit」のLINE公式アカウントに自動応答機能を導入したと、3月27日に発表しました。
「uFit」では筋トレ・ダイエットなどに関する記事が紹介されているメディアです。MAKERSは今回、LINE公式アカウントに「uFit」にある記事コンテンツを活用した自動応答機能を導入し、筋トレやダイエットなどに関するユーザーの悩みをより解決できるようにしました。
ユーザからの相談への回答として記事リンクも表示
MAKERSは同自動応答機能を導入するにあたって、Chaplusの対話システム構築技術を採用し、「uFit」のLINE公式アカウントにおける自動応答を実現しました。
Chaplusはウェブコンテンツを自動対話システムに変換させることができるため、同LINE公式アカウントにおけるユーザからの相談にも、「uFit」の記事リンクを自動表示して回答することが可能。
ユーザーの相談に回答する「会話」の中で読むべき記事コンテンツを伝えることができるようになるとともに、会話形式の体験により「親しみやすさ」を生み、同メディアに対する愛着をより深めてもらうことに寄与していきます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
「uFit」
https://ufit.co.jp/media/
COMSBIスタッフの一言コメント
Bot機能をカスタマーサポートに利用する例がありますが、これはその応用と言えそうです。
メディアとして蓄積されたナレッジをユーザーからの相談の回答とすることで、ユーザーの望んだ以上の回答を示すことを可能にしています。
この施策のKPIはユーザーのリテンション率とLINEからの流入数だと推測されますが、記事のクオリティとメディアのUIを今以上に高めることで、LINEからの流入→メディア内での回遊率向上という副次的効果も狙えそうです。
メディアとして蓄積されたナレッジをユーザーからの相談の回答とすることで、ユーザーの望んだ以上の回答を示すことを可能にしています。
この施策のKPIはユーザーのリテンション率とLINEからの流入数だと推測されますが、記事のクオリティとメディアのUIを今以上に高めることで、LINEからの流入→メディア内での回遊率向上という副次的効果も狙えそうです。