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「Jボット」で関節リウマチ患者などの問い合わせに対応
木村情報技術株式会社(以下、木村情報技術)が、ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「シンポニー皮下注50mgオートインジェクター(以下、シンポニーオートインジェクター)」に関して、関節リウマチ患者・介護者の問い合わせに、効率的な対応をするため、AIチャットボット「Jボット」の提供を開始したと、2月12日に発表しました。
木村情報技術は「Jボット」に、ヤンセンファーマ株式会社の「シンポニーオートインジェクター」に関するQ&Aを学習させ、関節リウマチ患者・介護者向けに、一問一答形式の自動会話システムの利用を可能にしました。
投与方法や副作用などの疑問に24時間365日回答
人工知能(AI)を活用した自動会話プログラムで、問い合わせに回答するAIチャットボット「Jボット」を導入したことで、「シンポニーオートインジェクター」の投与方法や副作用などに関して、24時間365日回答できるようにしています。
これにより、「シンポニーオートインジェクター」を使用する関節リウマチ患者・介護者の疑問に、夜間や休日でも対応できることが期待されています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
木村情報技術株式会社 プレスリリース
https://www.k-idea.jp/news/200212_001270.html