目次
住民からの問い合わせにAIチャットボットが自動回答
日本ビジネスシステムズ株式会社(以下、日本ビジネスシステムズ)が、自治体向けに「AI スタッフ総合案内サービス」の提供を開始していると、5月8日に発表しました。
同サービスは、既に新型コロナウイルス関連の情報発信などのため、全国の12自治体が本格的に導入。住民からの子育て・健康・医療など、30分野以上の問い合わせにAIチャットボットが自動回答で対応しています。
また、4月17日には東京都調布市からも早急に導入したいとの要望を受け、日本ビジネスシステムズが試行提供を行っています。
「特別定額給付金(仮称)」などについても情報を提供へ
日本ビジネスシステムズは「AI スタッフ総合案内サービス」において、住民から多くのアクセスがあった場合でも対応できるように、パブリッククラウドである「Microsoft Azure」を全面採用しました。
今後は「特別定額給付金(仮称)」などを含め、新型コロナウイルス関連の回答を追加・拡充していくとともに、希望する自治体には一定期間「無料お試しサービス」として、同サービスを試行提供するとしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
日本ビジネスシステムズ株式会社 インフォメーション
https://www.jbs.co.jp/information/2020/0508
日本ビジネスシステムズ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000051640.html