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「ビジュアルIVR」で必要なものをメニューに集約
モビルス株式会社(以下、モビルス)が、ウェブサイト上に電話やAIチャットボットなどをメニューに集約するシステム「ビジュアルIVR」の提供を開始したと、6月11日に発表しました。
「ビジュアルIVR」は、ウェブサイト上に電話・AIチャットボット・ウェブチャット・FAQなどといった、質問・手続き・各種問い合わせに必要なものをメニューに集約・可視化するシステムです。ユーザーに適切な誘導ができるほか自己解決の促進や利便性の改善などが図れます。
モビルスは、「新しい生活様式」に向けてコンタクトセンターの運用を同システムで支援。2021年3月までに50社への導入を目指していきます。
混雑時はチャットボットで対応 知識がなくても操作可能
「ビジュアルIVR」ではオペレーターの対応状況が表示され、混雑時にはチャットボットでの対応やコールバック予約なども可能。タップするだけで質問や手続きができるため、自動音声などを聞く必要がありません。
また、HTMLの知識がなくてもメニューなどを簡単に作成・編集でき、拡張カスタマイズも可能。初期費用は15万円、月額費用は10万円となっています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
モビルス株式会社 プレスリリース
https://mobilus.co.jp/press-release/22579