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船橋市・市役所内の業務効率化に向けた実証実験を開始
株式会社マインドシフト(以下、マインドシフト)が、独自のAI(人工知能)チャットボットサービス「LogicalMind」を、船橋市・市役所内に導入し、問合せの業務効率化に向けた実証実験を開始すると、2月4日に発表しました。
「LogicalMind」では、これまでの問合せ記録やFAQがあれば、質問から回答までのシナリオ作成が不必要となるため、簡単に導入が可能です。また、搭載された分析機能が、利用傾向や質問に対する最適な回答を推薦するため、FAQメンテナンスにかかる労力も削減できます。
今回マインドシフトは2020年1月から2月ごろにかけて、同AIチャットボットサービスを船橋市・市役所内に導入。市役所内職員からの問合せに、自動対応することによる業務効率化を検証していきます。
マニュアルもチャットボットで 市民からの問い合わせも
「LogicalMind」を船橋市・市役所内に導入することで、担当者不在時による問合せにかかる時間を削減。マニュアルの内容も確認ができるようにし、ベテラン職員のノウハウ継承なども行い、本格的な導入の必要性や、妥当性の検証を実施します。
マインドシフトは将来的に、市民サービス向上に向けて、市民からの問い合わせに自動応答で対応できるかの効果検証も実施していくとしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社マインドシフト TOPICS
https://www.mindshift.co.jp/
株式会社マインドシフトのプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/204631