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新型コロナウイルスの感染拡大、自治体向けに無償提供
hachidori株式会社が、チャットボット開発ツール「hachidori」を、新型コロナウイルス(以下、新型肺炎)の感染拡大に伴う住民対応のために、各自治体に向けて無償提供すると、2月28日に発表しました。
新型肺炎の感染拡大により、各自治体では住民からの問い合わせが増加。対応を迅速化したいという声が多数あることから、hachidori株式会社が「hachidori」の「新型コロナウイルス対策用テンプレート」を開発し、無償で提供していくことを決定しました。
初期費用・月額利用料が無料に 千葉県市川市なども活用
新型肺炎の感染拡大が収束するまで、「hachidori」の初期費用・月額利用料が無料になり、LINEやWEBからチャットボットが利用できます。
hachidori株式会社は既に、千葉県市川市向けにチャットボットを開発。2019年10月の台風19号による被害発生の際などには、「『市川市 2019台風 被災者支援』LINEアカウント」に導入。市川市や気象庁などの信頼できる情報へ、簡単にアクセスできるようにしました。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
hachidori株式会社 プレスリリース
https://hachidoriinc.com/news/release/2052/