目次
匿名チャットっておもしろい!
仲間内でワイワイトークするのって楽しいですよね。LINEは基本的に知人との1対1のトークがメインですが、グループチャットのように何人かでまとめて話すと盛り上がりますし、ミーティングのような会議をするのにも便利です。
仕事の打ち合わせや、サークル内の意見交換用ツールとして活用している人も多いことでしょう。
ホンネで発言できない
LINEでは原則として「発言者が誰か」ということが明らかになった上で会話をしていますから、時と場合によっては「ホンネで発言できない」というケースも考えられます。
これは例えば某巨大掲示板の2chのような匿名性の高いネットサービスとは真反対と言えるわけです。
そこで、注目したいのが今回ご紹介する「LINE BOT API」のテクニックです。このAPIを使うとなんとLINEで匿名チャットができるBOTを作成することができるんです。
LINEで簡単に匿名トーク!
原理としてはこうです。発言者はBOTに対してメッセージを送り、そのBOTがチャットにメッセージを公開します。ですから、チャットに参加している他のメンバーの画面にはどんなメッセージの内容もBOTが発言しているように見えるわけです。
これならどんな毒舌も悪口も、普段言えないような内容もどんどんメッセージとしてチャット上に公開できるわけですね。これは怖いけどやっぱりおもしろそう!ですよね。
使い方詳細
使い方のイメージとしては一時期流行った学校裏サイトのようなものでしょうか。
不特定多数の人は入れないので、あくまでも限定されたメンバー内なんだけど、厳密には誰が言ってるかわからない・・・そんなドキドキ感が味わえるわけです。
利用方法は?
この匿名チャットを楽しむためには自分でBotを作成する必要があります。サンプルコードはネット上に結構な数が落ちていますので是非参考にしてくださいね。ほとんど丸コピーで動かせるはずです。
Botが完成したら利用してもらいたい友人たちにQRコードを送付して友達申請してもらいましょう。このあたりは他のBOTを作った場合と全く同じ工程になります。
まとめ
ライン上で匿名チャットを展開するサービスが今後増えるかもしれませんし、匿名チャット用のBOTを作成・提供するサービスも生まれるかもしれませんね。
いずれにせよ匿名チャットはLINEの新しい楽しみ方であることに間違いありません。もちろん悪用はダメ!絶対!ですけどね。