ホーム » Facebook 位置情報から、近くの飲食店を検索Bot【Where】

Facebook 位置情報から、近くの飲食店を検索Bot【Where】

, / 2237
Facebook 位置情報から、近くの飲食店を検索Bot【Where】

Where

 

どうやって外人さんをもてなす?

インバウンド景気にわく日本。中国人観光客による爆買いもそうですが、北米やヨーロッパからなど円安の影響もあってたくさんの海外からのお客様が日本には集まっています。
ただ、日本の特徴としてほとんどの人が「英語が使えない」という事実があります。先進国の中で日本ほど英語力の低い国も珍しいというのが現状ですね。まあ、ほとんどの先進国が欧米で固められていますから当然といえば当然なのですが・・・。

shutterstock_135621509

そんな状況ですから、いかに海外から日本に来られたお客様をもてなすか、については英語による情報のフォローがとっても重要になるわけです。特に大切なのは飲食店情報ですね。買い物についてはモールやデパートがありますし、中にはいれば結構英語や中国語に対応されています。ただ飲食店の場合は中に入るまでに「どこに・どんな」店があるのかが分からないんですね。日本人でもわかりにくいのに海外からの観光客からすれば全くちんぷんかんぷんでしょう

日本の飲食店情報を外人さんに!

そこで登場したのが「Where」というFacebook用のBotです。このWhereはなんと世界中の飲食店を英語で検索することができる、とってもワールドワイドな飲食店情報検索BOT君なのです。正に外人さんにぴったりですよね。

shutterstock_323807846

 

「Where」の使い方!

Whereの使い方は以下の通りとなっています。まず、Facebookメッセンジャーで自分の位置情報を送信します。するとその近辺にある飲食店を数点ほど検索、表示してくれるんです。とっても簡単ですよね。
検索結果には店のサムネイル画像もあるので雰囲気も伝わりやすいですし、何よりお店探しがとっても楽になります。
しかもGoogleMapとの連携によりナビもしてくれるので至れり尽くせりですなもちろん英語に堪能な人であれば日本人でも使えますし、海外旅行に行った際には別の国で利用することもOK。世界中の人が使うことのできる「Where」は今とっても人気なんですね。

まとめ

ただ、正直言ってこのようなネットサービスは日本の各自治体や国がもっともっと積極的になってもいいと思うんですけどね。英語圏の人たちのテンションを爆発させるような取り組みに力を入れてもらいたいところです。
今度の2020年オリンピック・パラリンピックまでが日本観光のピークなのではないでしょうか。それまでに「また日本に行きたい!」と思うリピーターを数多く作り上げることがとっても重要だと思います

イベント・セミナーの集客や予約管理にお困りではありませんか?

利用者8000万人を超えるコミュニケーションツールLINE。
イベントできる君」は、LINE公式アカウントと連携して、イベントやセミナー、レッスンの集客・予約管理・決済ができるサービスです。

人数が集まらなくて困っている、予約管理が負担になっている、LINEで決済できるようにしたい、という方にオススメです。お気軽にお問い合わせください。

「イベントできる君」についてもっと知る