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ユーザーに合わせた最適な回答が可能に 管理負担も軽減
アルプス システム インテグレーション株式会社(以下、ALSI)が1月15日、AIアシスタント・チャットボット「ASBOT」の機能を拡充したと、同日に発表しました。
「ASBOT」は、Microsoft Teams上で利用でき、企業などといった組織業務の効率化や生産性の向上が実現可能。システムのテンプレートを選択すれば、難しい設定をせずに「自動学習機能・フィードバック機能」を搭載したAIアシスタント・チャットボットが利用できます。
今回、ALSIは同チャットボットの機能を拡充。Microsoft Office 365のアカウントから、ユーザーの所属部署や役職を識別するユーザー向け機能を新たに搭載。ユーザーに合わせた最適な回答が可能になるほか、管理者向け機能として管理領域制御機能を搭載し、管理負担も軽減していきます。

シナリオ更新予約機能、指定した日時で回答に変化も
上記以外にも、シナリオ更新予約機能を搭載し、指定した日時で回答の切り替えができ、内容に変化が加えられるようになりました。
ALSIは今後も、「ASBOT」の機能拡充によるサービス強化を図り、各企業などの業務効率化に貢献していく意向を示しています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
アルプス システム インテグレーション株式会社 プレスリリース
https://www.alsi.co.jp/news/2020/01/001478.html