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市民の子育てに関する悩みなどにチャットボットで回答
株式会社ALBERT(以下、ALBERT)は5月18日、子育て相談にAI・高性能チャットボット「スグレス」を福岡県宮若市へ提供開始したと発表しました。
福岡県宮若市が試験運用を開始する市民向け新サービスに、技術提供という形で「スグレス」を提供し、子育てに関する悩みや疑問に宮若市のLINE公式アカウント上のチャットボットで自動回答していきます。今後はWebサイトにチャットボットを設置する計画もあり、更にサービスの改善を図っていきます。
自然言語の問い合わせへの自動応答・学習機能を搭載
「スグレス」は、自然言語の問い合わせへの自動応答・学習機能を搭載しており、運用コストを抑えつつ回答精度も上がっていく特徴のあるAIチャットボットです。
LINEだけでなくほかのSNSツールとも連携でき、各ユーザーに合わせたコミュニケーションを実現させます。
4月には、厚生労働省発表の「新型コロナウイルスに関するQ&A」をベースにしたチャットボットを、宮若市公式ホームページ上に設置。市民からの新型コロナウイルスについての質問に、24時間チャットボットが回答しています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ALBERT
https://www.albert2005.co.jp/
株式会社ALBERTのプレスリリース(共同通信PR Wire)
https://kyodonewsprwire.jp/release/202005189940