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菱洋エレクトロ、音声認識技術&チャットボット技術で報告書の自動作成を可能に

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「direct」を用いた報告書自動作成ソリューション

菱洋エレクトロ株式会社(以下、菱洋エレクトロ)が、音声認識技術及びチャットボット技術を用いて、報告書の自動作成を可能にするソリューション「Tolphin next」を開発したと、4月9日に発表しました。

「Tolphin next」では、ビジネスチャット「direct」のチャットボットを用いて、リアルタイムで会話内容がトーク上にテキスト表示、「Microsoft Azure」の音声認識変化技術や報告書作成テンプレートも活用し、自動で報告書を作成することが可能です。

インカムからの指示に声で回答することで、その内容がテキスト化されて、選択したフォーマットで報告書が自動で出力される仕組みです。完成した報告書は、webアプリに保存され、ダウンロードが可能で、フォーマットの変更もできます。

RPAで業務の効率化 現場の状況の共有がスムーズに

「direct」は、株式会社L is Bが提供するビジネスチャットで、そのチャットボットによるRPAで業務の効率化などに寄与します。「Tolphin next」では、この「direct」を用いることで、工事現場などの状況を発話のみで共有、報告書の作成を可能にしました。

現場の作業員の手を止めることなく報告書が自動で作成でき、特許も取得。同社は現在、同ソリューションに合わせたインカムの開発にも取り組んでいます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

菱洋エレクトロ株式会社 インフォメーション
https://www.ryoyo.co.jp/info/products/10333/

菱洋エレクトロ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000041334.html

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