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AIチャットボットとRPAで構成するサービスに
富士通が、「FUJITSU Finplex チャットボット業務自動化サービス」の提供を開始したと、4月24日に発表しました。
「FUJITSU Finplex チャットボット業務自動化サービス」は、銀行や保険会社における「住所変更」や「保険金請求申請」、「控除証明書の再発行」などといった各種申し込み手続きを、自動化する金融分野向けの新サービスです。
同サービスは、AIチャットボットの「Customer Engagement Solution CHORDSHIP powered by Zinrai(以下、CHORDSHIP)」と、RPA技術を組み合わせて実現しました。
金融機関の既存ウェブサイトへスムーズな導入が可能
同サービスは、金融機関が運用する既存ウェブサイトフォーマットを崩すことなく、スムーズな導入が可能。CHORDSHIPのUIなどとRPA技術の連携により、チャットボットでの会話から既存のウェブフォーマットに自動入力すると、関連する問いの一覧を表示でき、手続きページに移動することができます。
また、業務システムとの連携もでき、RPA連携インターフェースを活用したシステム構築が可能です。これにより、スマートフォンでスムーズな申請手続きができることから、顧客接点の強化や、デジタルチャネル対応の促進にもつなげていきます。
(画像はプレスリリースより)
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