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「道路・公園・河川の異常」などの通報が可能に
transcosmos online communications株式会社（以下、トランスコスモス）は5月25日、熊本市のLINE公式アカウントに「通報ソリューション」を導入、「市民レポート」として「道路・公園・河川の異常」と「資源物等の持ち去り」の通報を可能にすると発表しました。
トランスコスモスはLINEによるカスタマーサポートツール「KANAMETO（カナメト）」を用いて、自治体向けに道路や公園等の不具合を住民がLINEで通報可能な「通報ソリューション」の提供を開始。6月1日からは熊本市のLINE公式アカウントから、「道路・公園・河川の異常」と「資源物等の持ち去り」の通報を受け付けられるようにしました。
また、震災による「農地・農業用施設の復旧事業」のため、「農地」と「土地改良施設」の「画像」や「位置情報」を被災者から受け付ける仕組みも構築しています。
チャットボット形式で「画像」や「位置情報」の送信も
「通報ソリューション」では、住民がLINEのトーク上からチャットボット形式で「画像」や「位置情報」、「フリーテキスト」などの送信が可能。通報があったときには、自治体職員のメールアドレスに通知が届くほか、専用の管理画面から通報内容の確認ができます。
熊本市は今後も、「市民レポート」に「地域の課題」や「災害時の通報」などといった項目の追加を検討しています。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
transcosmos online communications株式会社
https://www.trans-cosmos.co.jp/
transcosmos online communications株式会社のプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/000000968.000000183.html
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