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新しい生活様式に対応
6月4日、タビィコム株式会社は、簡単にLINEにて出前やテイクアウトの飲食店を探せるシステム「e飲食店応援」を東京都台東区に無償で提供したと発表しました。
このシステムは、緊急事態宣言の解除に伴い、感染防止とコロナとの共存のなかで、新しい生活様式(ニューノーマル)に対応し、事業者支援のできるシステムとして開発されました。
LINEで簡単に
LINEは、日本で最も利用者が多いコミュニケーションツール。利用者は新たなアプリをインストールすることは不要で、普段から使っているLINEにて簡単に近所の飲食店を検索できるとのことです。
また更なる支援として「eプレミアム商品券」を実施。オンラインにてプレミアム付商品券を販売するシステムの取り組みがあります。
オンラインでの販売は、安全確保の観点で「3密」を防いだ形を可能にします。そして、利用者に安心と安全を届けることだといいます。
加えて、事業者側も販売や発行にかかる人件費や時間削減につながるそうです。両者にとって利便性と効率性があるシステムが実現したといえます。
ニューノーマル時代だからこそ
システムは、LINEだけでなくメールでも利用可能とあります。インターネットの利用ができないデジタル・ディバイド(情報格差)も考慮し、印刷したプレミアム付商品券との併用もできるといいます。
また、システムでオンライン・オフラインに関わらず利用者の重複利用や不正購入を検知。これまでに時間がかかっていた利用者の審査や抽選などの作業が大幅に削減できるとしています。
(画像はプレスリリースより)
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PR TIMES
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