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イベント集客はLINEが便利!LINE公式アカウントを利用した効果的な集客方法とは

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イベント集客はLINEが便利!LINE公式アカウントを利用した効果的な集客方法とは

イベントやセミナーの開催が決定したが「効果的な集客方法が分からない」という人は多いのではないでしょうか。

LINEは、国内8,400万人以上が活用するSNSで、公式アカウントは、見込み客に導入コストをかけずに迅速な告知・リマインドを行うことができる非常に便利なコミュニケーションツールです。

しかしながら、実際にLINE公式アカウントを利用している人の中でも「メッセージ機能」や「タイムライン投稿機能」しか活用できておらず、「クーポン配信」や「抽選機能」などを上手く使えていないケースもあるでしょう。

そこで今回はイベントやセミナーの効果的な集客方法としてLINE公式アカウントが最適な理由を解説していきます。さらにオンラインイベントが開催しやすくなる便利なサービスも合わせて紹介していきます。

LINE(LINE公式アカウント)の強み

スマートフォンの普及率が向上したことにより、デジタルデバイスを通したコミュニケーションの割合は増加の一途をたどっています。

そうしたコミュニケーションを支えているのはFacebookやInstagramといったSNSであり、「リアルタイムにメッセージの送受信ができること」や「情報の拡散性」などに特徴があるといえるでしょう。

SNSの中でも特に利用者が多いとされているのがLINEです。

LINEはスマートフォンを通じたコミュニケーションツールとして欠かせない存在となっており、毎日利用するユーザーも多いことから生活のインフラとして定着している実態があります。

そのような国内におけるLINE利用の背景を踏まえながら、改めてLINEを使った集客・販促活動を行うメリットを確認しておきましょう。

①アクティブユーザー数8400万人

国内におけるLINEの月間アクティブユーザー数は2020年3月末時点において8400万人以上で、日本の人口の66%以上がアクティブにLINEを利用していることが分かっています。

また、LINEアプリを「毎日利用している」と答えた国内のLINEユーザーが86%に上るなど、「アプリダウンロード後の利用頻度」からみてもLINEが日常生活へ与えている影響は大きいといえます。

そのような国内の利用背景を考えた時、LINEは単なるコミュニケーションツールとしてではなく、ビジネスにおける集客ツールとしての利用価値が高いといえるわけです。

②開封率が高い

LINEでの集客は「LINE公式アカウント」を利用することで始めることができます。

月間8400万人以上のアクティブユーザー数を誇るLINEでは、ユーザーと接触できる数が多いことに加え、メッセージやクーポンなどの開封率が高いことで知られています。

なぜなら、メッセージやクーポンの配信が日常的に使用しているプラットフォームに届くからです。

LINEは他のSNSに比べてコミュニケーションツールとしての側面が強く、ユーザーはトーク画面をごく自然に開きます。

企業や店舗からの配信もトーク画面に直接表示させることが可能なため、チャットのような気軽な感覚で開封しやすくなるといえるのです。

リアルタイムな情報発信

開封率の高さが特徴のLINE公式アカウント運用ですが、リアルタイムに情報を発信できる点も大きな強みとなっています。

例えば、あるオンラインイベントを企画しており、開催日が迫っても参加者がなかなか集まらないといった場合、「実店舗で利用できるクーポンを配信する」という集客手段が考えられます。

このようにLINE公式アカウントのクーポン機能を使えば、思いついたアイデアをリアルタイムで実現させることが可能となるのです。

④タイムライン機能で情報の拡散が期待できる

LINE公式アカウントでは、LINEのようにタイムライン機能を使ったコンテンツの投稿を気軽に行うことができます。LINEを普段使いするユーザーにとってタイムラインに流れる情報はついついチェックしてしまうものです。

たまたまチェックしたタイムラインであっても、ユーザーにとって魅力ある情報であれば拡散・シェアされる可能性があります。

メッセージやクーポンは「友だち」にしか配信できませんが、それぞれのユーザーによる拡散は無限に可能性があることを覚えておきましょう。

⑤リピーター獲得に最適

LINE公式アカウントを使ったマーケティングの強みは新規ユーザーの獲得(友だち追加)ではありません。むしろユーザー獲得後(友だち追加後)の継続的な接触(コミュニケーション)にあるのです。

LINE公式アカウントの登録者は「一度自社の商品やサービスを購入した」もしくは「有益な情報を見つけた」というリピート顧客の条件を満たしています。

企業側はユーザーと定期的なコミュニケーションを取ることで好感度アップを図ることができるのです。

LINEアプリ上でのコミュニケーションと実店舗での接客・購入プロセスを繰り返すことで、リピート確率の高い顧客を創出することが可能となります。

導入コストがおさえられる

企業の集客・販促活動は何かと費用がかかり、準備のために多くの時間を要してしまうこともあります。それではリアルタイムな顧客ニーズに照準を合わせることができず、結果的に失敗に終わってしまうケースも多々あることでしょう。

一方のLINE公式アカウント運用では「導入費用が無料」かつ「事業規模・業種・商材」を問いません。その結果、導入コストと準備期間を大幅に削減することが可能なのです。

 

LINE公式アカウントの機能

LINE公式アカウントで実行できる機能について解説していきます。基本的な操作はLINEアプリと同じですが、LINE公式アカウントならではの機能もあるため改めて確認しておきましょう。

①メッセージ機能

LINE公式アカウントでは友だち追加をしているユーザーにメッセージを一斉送信することができます。

イベントの告知やクーポンの配信などに適しており、イベント開催時期が近づいた時に行うリマインドの役割も同時に担うことが可能です。

②タイムライン機能

一般ユーザーが利用するLINEアプリと同様に、タイムライン上にコンテンツを投稿することが可能です。

ターゲットにとって有益な情報を届けるために配信媒体(SNS)を選定するのはマーケティングにおいて重要な作業ですが、そもそもの情報が視認されなければ配信する意味がありません。

イベントの開催やキャンペーン情報などの視認率を向上させるためには、アクティブユーザー数の多いLINEのタイムラインで投稿を行うことがベストといえるでしょう。

③チャット機能

一般ユーザーが利用する場合と同様にチャット機能が備わっています。

チャット機能ではユーザーと1対1でコミュニケーションが取れるため、ユーザーが抱える疑問や悩みをその場で解決してあげることができます。

④クーポン・抽選機能

イベント開催に合わせて利用したい機能が「クーポン・抽選機能」です。

ただイベントの告知をするのではなく、実店舗での買い物に利用できるクーポンの配信や、イベント参加者限定の抽選企画などを組み合わせて集客率を高めることができます。

また、イベントの次回開催に向けた「アンケート調査」でもクーポンの特典を付けることで回答率の向上を図ることが可能です。

イベント終了後に友だち追加を促そう

さまざまな強みと機能を備えたLINE公式アカウントですが、友だちがいない状態では施策を打つことができません。

ポストコロナ時代のイベント開催はオフラインの実店舗だけで行うものとは限らないため、オンラインイベントの開催後に友だち追加を促すことも視野に入れておく必要があります。

ユーザーが実店舗に足を運びづらくなってしまった今、LINE公式アカウントを使った集客・販促活動も新たなフェーズに入っているのです。

オンラインイベントなら「イベントできる君」が便利

コロナウイルス感染拡大以降、「オンラインイベント」がイベントフォーマットとして定着しつつあります。さまざまなWebサービスでオンラインイベントが開催される中、LINE公式アカウントと連携したオンラインイベント管理アプリが登場しています。

それが「イベントできる君」です。イベントできる君では、イベントの「告知」「決済」「リマインド」「御礼メッセージ」などをワンストップで管理し、自動化することができます。

イベントできる君さえあれば、イベントの予約管理の煩わしさから逃れることができます。

問い合わせから最短1週間でアカウント開設できるのが特徴で、月額2980円から利用できるため、導入コストを抑えて利用可能な点も特徴です。

イベントできる君と連携したLINE公式アカウントの予約フロー

イベント予約フロー

イベントできる君とLINE公式アカウントを連携することで、上記の「①イベント告知」のような予約ボタン付きのイベント告知メッセージを配信することができます。

有料イベントの場合は、クレジットカード、LINE Pay、PayPayで支払いを行うことが可能で、全てLINE内で完結します。

フォーム入力等の手間が削減でき、ユーザーの利便性が高まることで、イベントやセミナーへの申込みも増えるでしょう。

イベントを行う際には、ぜひイベントできる君をご利用ください。

イベントできる君

(画像はPixabayより)

▼外部リンク

イベントできる君
https://event.comsbi.com/