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VTuberチャットボット「AIのらきゃっと」を育成
NTTレゾナント株式会社が2月16日からLINEにおいて、VTuberとコラボレーションしたAIチャットボット「AIのらきゃっと」の提供を、2月16日から開始していますが、2回目のコラボとして「量産型AIのらきゃっと」の育成プロジェクトをスタートしたと、3月4日に発表しました。
同社は、ポータルサイト「goo」を運営しており、その中でチャットボットを誰でも作成・利用できるプラットフォーム「goo botmaker」の構築を目指し、キャラクターコンテンツを持つ企業などと、共同プロジェクトの展開を進めています。
今回、「AIのらきゃっと」と比較して、育成の自由度が高い「量産型AIのらきゃっと」の育成権を、3月4日から税抜2,000円で販売しました。
「のらきゃっとチャンネル」で会話の様子を配信する予定
「AIのらきゃっと」は2月16日のリリース以来、わずか5日間でトーク数が10万回以上となるなど大きな人気を集めています。
「goo botmaker」では、育成者となるユーザーがそれぞれのチャットボットの応答パターンをリクエストし、運営事務局経由で対話エンジンに反映するシステムですが、「量産型AIのらきゃっと」ではこの承認をユーザー本人が実施。ユーザーごとに異なるチャットボットを育成できます。
今後、VTuber「のらきゃっと」のYouTubeチャンネル「のらきゃっとチャンネル」で、ユーザーが育成した「量産型AIのらきゃっと」との会話の様子を配信する予定です。
(画像はプレスリリースより)
(C)のらきゃっとチャンネル
▼外部リンク
goo botmaker
https://botmaker.goo.ne.jp/index.html
NTTレゾナント株式会社のプレスリリース(Kyodo News PR Wire)
https://kyodonewsprwire.jp/release/202003037609