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JR 東日本Chat Bot
日常生活で役に立ちます!
巷に言われる「BOT」の有用性について、日本では極めて不正確な情報が飛び交ってますが、LINEなどのメッセンジャー機能を使って、LINEユーザー向けに「自動返信機能」を提供するのがBOTの役割です。様々な企業や民間団体で注目されていますが、中でもJR 東日本Chat Botは、日常生活で役立つBOTの一つではないでしょうか?
日常のあらゆる場面で大活躍!
チャットに特定キーワードをLINEを通じて送信することで、予め登録したJR路線の運行状況を把握することが出来たり、コインロッカーの利用状況(空き状況)をユーザーが把握出来るといった非常に簡素で、使いやすいBOTとなっています。買い物でちょっと荷物を預けて置いたり、急な事故や遅延などでLINEを通じて知ることが出来るので、友達やコミュニティに自分の状況をいち早く伝えることが出来ます。グループトーク中で会話の中に、こうした情報を挟みいれることが出来ますので、非常に便利ですよね。
今後更に使いやすくなることに期待!
JR 東日本Chat Botの使い方は、ごく普通のLINEの利用方法と同じです。LINEアプリの公式アカウントから「JR 東日本Chat Bot」を検索し、そのまま友達として登録すると使えるようになります。現状としては、2017年5月31日から利用開始出来るようになっていますが、JR側の利用状況や人気、機能についてのリサーチ目的あるため、現在は2017年9月までの実証実験中です。今後更なる機能強化や使いやすさを考慮して、改良を加えてリリースされると思われます。
まずはよく使う路線を登録!
試験的に公開された「JR 東日本Chat Bot」をLINEアプリから検索し、そのまま友達登録を行い、追加をし、まずよく利用するJR路線を「My路線」として登録しておきます。チャットBOT画面で、「My路線」あるいは「路線」とメッセージを送ると、登録した路線の運行状況を把握できます。また表示画面のメニューから「運行情報」をタップしても情報を知ることができます。ロッカーの空き状況を知るには、「コインロッカー」とメッセージを送れば、東京駅・池袋駅・新宿駅・上野駅・品川駅・仙台駅のリアルタイムなコインロッカーの空き状況を、メッセージで教えてくれます。
まとめ
最近のビジネスシーンや、プライベートの私生活では、ますますグループでの共通の時間約束というのが重要視されるようになってきました。せわしい世の中だからこそ、心の余裕を作り出すのは、こうした一足先の情報を手に入れることなのかもしれません。